日本の新しい植樹のカタチ
「個人植樹」
自分の酸素の分の樹を
自分で選び
自分で植える。
ただそれだけ。
..ですが、その木はやがて大きくなり
ペンを作ったり
孫の住む家を支える木ともなってくれます。
「人生で一人一本、自分の木を植える」
「その木は自分の吐く息で育つものと考え、
大きく育った自分の木から、手元に残るものを作る」というものなんです。
樹木を知り、樹木を植えることは
自然や環境への関心を持つ入口です
あなた自身の手で
自分の樹(木)を植えてみてほしい。
自分が生きてるうちは
自分の酸素を賄う
そんな「パートナーの木」があっても
いいんじゃないかなって思うんです。
生きてる間は
自分の吸う酸素の分の木を自分の手で植えてみる
(あなたの二酸化炭素を固めてくれる樹を植える)
ひとつの責任としてねっ😊✨🌳
もし20年前に植えた「あなたの木」があったとしたら…
今にどうなっていると思います?
どれくらいの大きさに成長してると思います?
植えてみてください。
きっと 共に成長を楽しむことができますよ。
そして、その木を見るたびに思い出してほしい…
植えた時の「あなたの心」を。
樹木を伐らず、そのまま生かす場合でも
少しの枝から
こうして簡単にペンを作れたりもします
自分の木から作ったものは
世界に1つだけのものになります
植えてみてください
きっと人生の楽しみが増えますよ
(他人の土地に植えさせてもらう時は、樹木の権利は主張せず、植えさせてもらうだけにしましょう。それだけでも有難いことなのですからね。)
(ここからは原案のため細かな説明となります)
未来のために、お金以外でも動けるはずの人間の“それ”を育てたい。
・「個人植樹」(人生の行事として)
僕らは日々、食べていくためには動く。
しかし日々消費する酸素(大気)と水(水質)のことはどうだろうか?
..そう考えたとき、あなたは “何を思うか? ”
❶ 自分の吸う(消費する)酸素の分、1人1本くらいは木を植えようと。
生きていく上で必要な水資源や大気(酸素)のことを知り、地球上・自然環境下で生きていくという自覚を。
❷ その木は自分の手で植えること
まずは直接「自分のことは自分でやっていく」小さな自信の第一歩と自覚を得るために。お金を払って誰かにやってもらうのはその後です。
個人で吸う酸素と、皆で使うエネルギーは別と考えてみてもいいでしょう。
❸ その樹木は自分で決めること
僕らを楽しませてくれる花の名前は知っていても、生活や活動を支えてくれている木々の名のほとんどを知らない。これをきっかけに環境と植物について少しだけ勉強して、自分の考えのもと樹種を決めてもらい、その答えに意見と責任を持ってもらう。
❶+❷+❸、個人植樹とは ただこれだけのことです。
そして
「育った樹木を使って手元に残る物」 を。
これが他とはちがう個人植樹の楽しみとなります。
なぜこれを「人生で一度やっておくべき行事」としたいのかとは、
頭では “良いことだ ” と解っていても、大人になると実際に自分でやるということができない者が多くなる。(誰の中にもある「甘え」や “狡さ”から「もっともらしい言い訳」が世の中には沢山落ちているからだろう)
だからこそ、一度、効率を求める社会に出る前に「自分を振り返ることのできる経験」としてやってみておいて欲しいことがある。
それが『個人植樹』です
できれば小学生の頃にやってみれば、一番楽しめるのではないかと思います
(SDGSなど目的の理解は大人になってからで構いません)
今までも たくさんの偉い方々が「木を植えよう!」と呼びかけてこられたと思います。
もちろん僕もどこかで聞いたことがあります。
これは簡単なことですが、呼びかけられても多くの人はやりませんでした。
その理由は僕にも分かります。
ですので今回、「個人植樹」として読んでみてください。
これは、今にある
集団的な植林事業や植樹イベント・趣味的な植栽とは違い
個人が、(環境への責任感と自己の成長の為に)
個人のタイミングで、(自らと自然の二者間の)
個人の目的を持って、(普通やミンナは無関係)
自らが考えを出して、(自発的な)
自らの想いを重ねて、(樹種を決め)
自らが植えたいという意思で (望む者だけが)
自分で調べて、(実現までに何が必要か)
自分が植える意味を確かめ(沢山あるメリット)
自分で準備して、(甘えと効率を知り)
誰にも合わせず、従わず*、(責任感の始まり)
誰かにやってもらうのではなく、(自身の手で)
誰かに頼むことがあるとしても(頼むことすら)
自分自身の力でやりきること。(比較の基準)
(年齢にもよりますが)
これら全ての予定や計画を、本人自身がゼロからやりきるというもの。
枯れても構いません。枯れることもあるでしょう。
自然を知ることも大切です。
そして、そこに何が起きても、どんな結果でも現実に受け止めていくこと。
それを「1本の木を植える」という簡単なことに込めるシンプルなものです。
個人植樹の特徴は
❶記念写真を撮っておくこと(その時代の環境目標などと)
❷自分で利用する楽しみを持つこと。
この2つが大切です。
とても難しく書いてありますが、実は誰でも「植えるだけ」のことは簡単にできますよね?
例えば
街角に落ちてるゴミ、プライベートで一度でも拾ってあげたことはありますか?
拾える人もいますし、拾えない人もいます。
どちらが多いのかは、知ってますよね?
…でも「実は簡単なこと」なので健康的なアナタができないことではないですよね?
「できないミンナ」の理由はともかく、あなた自身がコレをできない理由なら自分自身で解ってるはずです。そして“どうしたらその身体が動くのか”も。
これを機に自分が立っているこの地球という場所がどんなところで、自分がどうやって生きてるのかを理解して今一度、確認すること。
そして “考えを持って植えること” により、何事も「目的を自ら理解した行動」が成長には欠かせない要素だと考えられるようになるために。そんな願いも込められています。
ただただ(言われたことしかできない)働くだけの人とならないように。
たとえツマラナイ労働でも、仕事として自分も楽しめるよう。
「心を込める」ということが具体的にどんなもので、それが自他に何をもたらすのか?
大人になって忘れてしまっていても思い出せるように。
本能的に餌のためにしか動けない動物とは違い、自然環境を勉強した人間にしかできないこと。
それが個人植樹です
「ただ植えるだけ」と「そこに意味を持たせ、考えを持って植える」のとでは、得るものにどれ程の違いがあるのかを実際に体験して感じて欲しい。
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〜具体的な流れは〜
公園やお風呂で、お子さんの様子を見て
お子さんのタイミングを大事に考えながら
おかあさんが話してあげていってください。
『 ( 自分の酸素の分の )
一本の木を植えに行く気持ちから始まり
準備の中で環境への知識と関心、
自分が選ぶ自然に対する心の樹を、
自らの手で植える体験により
得られる達成感と責任感の芽を育てる 』
ということ。
何ごとも“ただやる”だけ・“やらされる”だけ・“真似する”だけの経験では、人間が育ちません。
“考えること”と “意味づけ”が大切です。
「そこ」に “想いや目的、知識や計画、自然環境への関心や意識の価値など様々な意味 ”を込めて、詰め込めば詰め込むほどに、「小さな1つ」から「 “ とても大きなもの ” 」を得られるものとなるはずです。
何ごとにおいてもこれは当てはまりますし、いつかそのことに気づいてもらうためにも。
「自分のための樹を、自分自心の手で植える」
これを、一人一人が確かなところで理解し、押し付けることのないように、ゆっくりと推し進めていきたいと考えます。
よろしくお願いします。
(私が考えているのはもっと複雑な内容ですが、今あなたが大人なら、生きるうえで必要な酸素の分を、又、いままで吸ってきた酸素の分を、せめて死ぬまでに1本くらいは自分の手で「自分の木」を地球上に植えてみませんか? そして、これを一生に一度の人生行事として。それがあなたの「個人植樹」となります。)
ご存知のとおり
木を植えること自体は簡単なことなので…
〜ここからは もう少し深く説明いたします〜
(ここまでの説明で十分やってみようとお思いの方はお読みにならなくても大丈夫です。ですが実際にやってみた後、答え合わせ的にお読みいただくのも面白いかも知れません。)
何より、はじめに。
◎昭和のおじさま・おばさまたちへ
沢山のことを力強く繋げていただきながら、
豊かな時代を作っていただき、有難うございます。
次は”豊かな心とは何か?”を探してみようと思います。
○今、これを読むあなたが “ミンナ”という立場で読むのなら、実際に
「言ってきそうなこと」は大体想像がつきます。
自分の口から出る言葉の “ 気持ち ” は自分自身でよく分かっているはずです。
私もきっと、その気持ちはよく分かります。
あなたがコレ(植樹)を誰かに頼まれることも一生ありません。
やらない言い訳ならいくらでもありますし、
そもそも義務や強制でもありませんので、
言い訳する必要もありません。
ただただ個人の自由です。
あなたの自由です。
僕ら大人なら一日あればできることでしょう。
その一日で、一生楽しめるものになるかもしれませんね。
・「みんながやってるからやる」のでは、
“みんながやらなくなったらやらなくなる”もの。
なので、この先もこれは絶対にやめてください。
(それなら各地でやっている「植樹イベント」があります 。)
先ずは「本当に自分が“自分の責任”としてやりたい」という気持ちになることが大切です。
・雛祭りや鯉のぼりは「子供のために親がやる」もの。個人植樹は「環境と自覚のために本人がやる」もの。どちらも子供自身のためであり、行動目的もお金の為ではありませんよね?
この個人植樹の場合、
親が子供のためにしてよいのは
「お話し」というキッカケだけです。
お小遣いで買えますし、
穴を掘ってあげてもいけません。
本人が必要だと思えば、本人が考えます。
できれば、成人して社会に出る前にやりきることをお勧めします。
そして「個人植樹」は年中行事のように全ての人々が楽しめ、また、できるはずのことなので、そのための準備を私たちは進めてまいります。
・「新しいもの」に対して
お金になるか・ならないかで判断しがちなお父様達には、人間性の教育も視野に入れてくださるお母さま方達と違い、「木を植える?そんなもの…」などと、将来的にハッキリとお金や幸せに繋がるものが見えないものへのご理解とご判断が難しいはずなので…僕の方から個人植樹をやる価値を最後にもう一度言います、
「樹木が成長した結果から成果を得る」という集団的な植林事業・趣味的な植栽の目的とは違い、個人植樹は「実際に植えるという行為までのプロセスから個人が得るもの」を一番大事に考えたものとなります。
例えるなら、
「1億円を宝くじで当ててもらう」のではなく、
会社や事業で成功して手にしてもらうために。
そして「何も考えず植えた木が立派に育ってしまうラッキー」よりも、「一生懸命考えて準備し…枯れてしまった結果」の方が個人として得られるものが沢山あるものです。
クドイようですが、個人植樹は「植える日」までに、沢山のことを調べて、考えて考えて「植えたんだ!」ということを、僕は子供達に期待します。
失敗しようが、枯れようが、、構いません。
それが自然なのです。
まずはあなたが
「自分の手で一本の樹を植える」という事実が大切なのです。
子供達の「準備からやってみる!」や「自分でやりきる!」という心を育ててあげてください。
挑戦は何度でも構いません
どんな結果でも、いつか未来・将来に繋がります。
教わるだけの習い事
問題を解き・答えを覚えるだけの勉強
列に並んで体を動かす運動
架空世界のスマホゲーム
じっとフィクション鑑賞
…
そこに1つ
学校では教わらない
リアルな現実で
「みんな」ではなく
「自分で考えて動く」
決断力と実行力の種を
自然を感じて楽しみながら
家族の繋がりの想いや
地域社会・世界との共有
長期の計画を
覚えてもらう
そのための
「個人植樹」
やりたくても「できない人」がいないように
都会で庭のない人、
土地を持つ知り合いのいない方のために
協力者を探し
私たちは準備を急ぎます
→小学校低学年までのみなさんへ
→小学校高学年までのみなさんへ
→(やってみてくれる)中学生・高校生の皆さまへ
→ 大学生の方へ ( 参考に )
→大人の方へ (特にしない方へ)
・広い活動からのメリットの理解を。
⇒ 自分の樹を植えるということ(1)
(2024年からは“皆さん”にも森林税が徴収されるそうです)
→ 企業・自治体の皆様へ
公園等の整備時に募る植樹希望者が少ない場合には
→ おかあさまへ
習い事同様、自発的にさせることの難しさがありますが、大丈夫です。説明だけお願いします。あとは子供自身のタイミングですから。
(必ず自発的であること・押し付けてはいけません)
「ただ植える」のもよいですが、これらの意味や願いを込めて「個人植樹」とし、いつか植えたその意味を振り返られるように。
・おかあさまへ
・お父さまへ
○ おじいさま・おばあさまへ
○小学生(低学年まで)
・小学生(高学年まで)
○ 中・高学生へ
○大学生へ
・忙しい方へ
・お金のない方へ
・経営者さまへ
・林業家の方々へ
・緑を扱う方々へ
・障がい者雇用事業主さまへ
・山を持つ方へ
・SDGsの始まりに。
⇒ 「お金でミンナにやらせたほうが早い」って?
・やりたくない方の理由とFAQ
⇒ . . . . . 。
樹木のいろいろ
参考までに「樹木動画図鑑」を作っておきます。
( ハッシュタグ「#樹木動画図鑑 」です )
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