個人植樹

「差別してはいけません!」と言うだけでは「怒られるからやめた」とか「みんなが言ってるからやめた」とかの「皆んながやらなきゃやれない子」になってしまいます。


 その子が「なぜ皆んながそうするのか」を気付けるようになってもらいたいのです。

「やらされるSDGs」ではなく、「内容に気付けるSDGs教育」にしていきたいと思います。


 お母さま・お父様には「ミンナに紛れこませる教育」から、「皆んなの中で個人として活躍できる子育て」になってもらいたい。



⇒「..でも樹を一本植えるために、車を走らせたりすることが本当に地球や環境のためになるのか」って?
難しい話をすると「なるよにさせるためにすることのためにやってもらうこと」となります。
わかりますか?

今まであなたは自分の動きで消費した酸素やお水の分を、ボランティアなどで木を植えてくれているどこかの誰かに直接感謝したことがないですよね?
本当の意味で感謝できるようになるとしたら、何でも一度はやってみることが大切なのかもしれませんよ。



・「それよりお金でまとめて植えたほうが…」って?
 →もちろん今まで「植えようともしてこなかった人」が好きなだけ資源を使っていた分も、ボランティアさん達が植えてくれていたのですが、不公平ですよね?それとも「あの人たちは好きで植えてるんだよ」とでも?


 2024年から森林税は始まります。
 きっとこの先もボランティアさん達は「植樹活動」をしていきますが、多分この先もあなたは「税金を言い訳」にして参加しないでしょう?


・「お金を使ってやらせればいい」って?
 →自然環境のバランスと私たち個人の生活の活動や行動の判断は切っても切り離せません。
そのバランスに偏りなどの問題が出たときなどに、政治はお金を使って人々に制限をかけたりしますが、その時でも「意識したことのある経験や体験」があれば理解や協力もスムーズです。

お金の力ではその力の掛かってる部分の動きのみにしか効果がありません
「個人植樹」は普段の生活の中でも環境に対する具体的な意識をお金以外のところで少しだけ持ってもらうための種まきです。具体的には心から動いてもらえないと本物ではないから続かないのです。


・「みんなをまとめて動かす場合」と、「一人一人の個人を動かしてみんなの動きにする場合」は..
→たくさんの人々を一気に動かすのには「力を持たせたリーダーの号令」をかけさせて「カタチを押し付ける」のが早いですよね?
たとえば「飲酒運転をなくす」には、したら罰金が早いです、しなかったらお金をあげてもいいでしょう、しかしそれはお金で釣られてるだけですよね?
見ていないところや、(その人にとって)お金の価値のなくなった場合に意味はありません。
飲酒運転をなくしたい本当の目的を、時間をかけてでも本人が理解し、本人が成長したほうが本物になります。
あなたの近くでお酒を飲む方がいたら、高い罰金で抑え込まれてるうちにしっかりと「なぜ飲酒運転がいけないのか」を知っているあなたが、普段から教えてあげてください。
 理解できればお金は関係なくなります。
(もちろん簡単には言ってはいませんよ、あなたに植樹させる難しさを知っていますからね)



あなたが植えた樹に手書きのSDGsカラーホイールを添えてお写真を。

もちろん、具体的に「やった」わけですから、バッジを持つ資格の入り口になると思いますので、購入して頂くのもよいかと思いますよ。


世の中は上からも変えられますが、下からも変えられますよね?
お金の力で操るのもいいが
1人一人の心から変えたほうが、本物になる。
上からも下からも、カタチからも心からもやってくのが、本物への一番の近道だと私は思います。


⇒ SDGsバッジ