今回は静岡県浜松市の「十湖池ビオトープ」(NPO法人「浜松市東区の自然と文化を残そう会」)の春イベントにて行われた個人植樹の様子です。
まず初めに
①最終的な植え替え場所についてのお話し。
(ここから1時間半ほどの佐久間町にある)山林を所有する
「奥山トラストさんの活動について」のお話し
②ここに棲む野生動物さんと放置人工林の状況を説明しました。
そして今回「自分の木」として選ぶのは
こちらのNPO会長の井口先生(県立高校教諭)が、
「地元のどんぐり」から育てた苗木から。
そして、ここで大事に1~2年程育てたら
「自分の木」として
野生動物の住む・水源地の森「奥山」へ
みんなで植え替えに行こうと思います。
「環境のため」
だけではなかなか続かないイベントも
個人植樹の「自分の木」
として
20年後に‟枝の一部”や‟写真”が
手元に戻る楽しみがあれば
参加者さんの関心と夢がふくらみます
地域の子供たちが集まるNPOでのイベントに
個人植樹をおすすめします。
今回は大勢の地元高校生がボランティアとして
手伝ってくれました。